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Notionの新連携方法と旧連携のサポート停止について

アップデート

ドキュメントツール「Notion」とAPI経由での連携が可能になりました。

こちらの提供開始に伴い、従来のNotion連携(Slack経由版)は年内目安にサポートを終了させていただきます。

こちらのお知らせの対象となる方は、以下のとおりです。

  • 従来のNotion連携(Slack経由版)をご利用いただいている方

※以降、新たに提供を開始した連携方法を「API経由版」、従来の連携方法を「Slack経由版」と表記させて頂きます。

連携方法を変更した背景

従来はSlackに連携いただいたNotionアプリ経由でデータを取得しておりましたが、以下のような課題がありました。

  • Slack経由で取得するという連携方法が特殊で連携方法が複雑化
  • SlackのNotionアプリ経由になるため取得できるデータに制約がある

以上の課題を改善するため、新たに提供を開始したAPI経由版はNotionから公式提供されているAPIからデータを取得します。この変更によりデータ連携が容易になり、取得できるデータの種類も増加しました。

連携方法による取り扱いデータの差分

取得方法の変更に伴い、取得できるデータに一部変更があります。詳細は以下をご参照ください。

Slack経由版

API経由版

ページ作成、ページ編集

コメント作成、コメント編集

データベース作成、データベース編集

補足事項

以下のように入れ子構造となっているデータの行動は取得対象外になります。

  • 連携したデータベース以下のページに含まれるデータベース
  • データベース以下のページに含まれるページ
  • データベース以下のページに含まれるページへのコメント

サポート終了までのタイムライン

前述しましたが、Slack経由版は年内目安にサポートを終了させていただきます。現在ご利用いただいている方は、お手数おかけしますが、API経由版への移行をよろしくお願いいたします。ご不明点などありましたら、サポートまでお問い合わせください。

期間

Slack経由版からAPI経由版への移行期間

2023.10.30 ~ 2023.12.31

Slack経由版の設定ページへのアクセス制限

2024.1.8 ~ 2024.1.12

Slack経由版のサポート終了

2024.1.15

移行方法

移行方法に関しては、こちらで紹介しておりますので、ご参照ください。

※Slack経由版の各設定ページへのアクセスは、本リリース時点で連携済みの企業アカウント以外できなくなります。

Q&A

Slack経由版はサポート終了後もデータ閲覧できますか?

サポート終了から順次データ閲覧も不可になる予定です。

Slack経由版の設定ページへアクセスできません

新規連携を制限するため、本リリース時点で連携済みの企業アカウント以外のアクセスに制限を設けております。Slack経由版をご利用頂いていてアクセスができない場合は恐れ入りますが、記事下部のフォームからお問い合わせください。

※対象企業アカウントをお持ちの方は、こちらより設定ページにアクセスできます(アクセスには特定の権限が必要になります)

サポート終了のモーダルが消えません

Slack経由版を連携され続けている企業アカウントでアクセスした際に表示されます。Slack経由版の連携解除することで表示されなくなります。

API経由版のデータベース検索で連携したいデータベース表示されません

Notion API経由でリアルタイムでデータを取得しておりますが、Notion側の仕様で意図しないデータを取得してしまうことがございます。該当のデータベースが検索結果に表示されない場合は、時間をおいてから再度お試しいただくかデータベースのURLを直接ご入力ください。

お問い合わせ

本件に関する問い合わせは、こちらよりお願いいたします。

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